物置の映像を家の中のテレビで確認

上の写真は私の物置の映像を家の中のテレビに映しています。
　下の写真は物置に設置した防犯カメラです。捨てようとした物を使って物置に設置しました。

防犯カメラを作る上で活躍したガラクタ

知人から頂いたWindowsXpのパソコンです。
古くて使わないという事で頂きましたが、単純な命令をするならば機能的に全く問題ないのでこれを使います。

これも知人から頂いたのWiFiです。
これも使わなくなったという事で頂きました。WiFiの能力さえあれば十分だったのでこれを使います。

カメラが必要だったのでこれだけメルカリで買いました。
しかし、ジャンク品として売られていて300円で購入したので、ギリガラクタとして認められます。

今回作った防犯カメラの仕組み

私の思いついた防犯カメラの仕組みについてです。
先ほど紹介したアイテムを物置に設置して、パソコンでWebカメラの映像をWiFiに送信して、WiFiが家の中のパソコンや携帯に送信するという仕組みです。
中々言葉ではわかりにくいとこがあると思うので、動画の中で説明しているシーンがあるので一度ご覧になってください。

WiFiのホームネットワーク設定

WiFiの設定をするためにパソコンと繋げています。
　使用者があまりやらないやり方ですが、独自の設定をする場合はこの方法で設定を変える事ができます。

WiFiの設定画面

WiFiの設定画面になります。
　これでWiFiのIPアドレスを変える事ができるので、家の中だけのネットワークを構築することができます。 設定例も動画の中にありますので参考にされる方は動画の一度ご覧になってください。

Webカメラの映像をパソコンで見る設定

ＷＥＢカメラの映像を見る方法はたくさんありますが、今回は物置にあるパソコンの映像を家の中のスマホやパソコンでアクセスしたかったので、motionというソフトを使いました。
　今回ですが、私がLinuxの経験を積みたかったので、あえてWindowxのOSをLinuxに変更しました。 　マニアックなやり方ですが、参考にしたかったならば私が参考にしたリンクを参考にしますので、こちらもご覧になってください。

motionをインストールしてペットの監視システムを作る

オプション機能

防犯カメラの機能としては今のままで十分でしたが、カメラの方向をリモートで制御したかったので、ラズベリーパイピコとサーボモータを使ってカメラの方向を制御できるようにしました。
ラズベリーパイの設定や使い方は、私の記事よりもっとわかりやすいページがたくさんあるので他のページを参考にすることをオススメします。