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これなら絶対に獲れるだろ!
とれそうにないゲームセンターの景品(Nintendo switch)に完璧にタイミングを合わせる事ができるアイテムを作って挑戦

チートアイテムとは

対象機種ミラクルプッシュオン
ゲームセンターやお祭りでゲーム機を景品にしているゲームを誰もが一度は見たことがあると思います。それを数百円でゲットする事を夢見て、遊んでみますがなかなかとれないですよね。

 そんなほとんどの人が諦める難しい問題にコンピュータの力を利用して、必ずピッタリに合わせる事ができるマシンを作りました。

 これがチートアイテムです。
 今回思いついたことは、このタイミングを合わせるタイプのゲームに、コンピュータを制御して0.01秒単位でタイミングを合わせるマシンを作りました。
 どんな豪華景品でも必ずGETできるはずです。

完成した外観

自作チートアイテム
完成したチートアイテムです。
 開発には時間がかかりました。この装置を作れるように勉強することがとても時間がかかりました。 あまりマネする人が増えるのもちょっと不安なので細かい設計図は伏せます

タイミングのコントロールを可能にした仕組み

中身の基板
中身の構造ですね。 左上に見えるのが、マイコンですね。ここにプログラムを打ち込んで、コンピューターに細かい命令を打つことができます。 今回これを作ることで勉強になりました。
 タイマーの表示器は、7セグメント表示機ですが、回路の仕組みが、1度に表示できる数字が1つしかない事に驚きました。 では、どうやって4桁の数字を表示させてるのかというと「ダイナミック点灯」という表示方式で一瞬だけ1桁のみ表示させて、また次の桁を一瞬表示させてまた次の桁という工程をものすごい速さで繰り返すと、4桁の数字が光っているように見えるという仕組みです プログラムを作るのがとても大変でしたが、きれいに表示された瞬間は、達成感でいっぱいになりました。

経験値が少なく慣れないながらもなんとかできたはんだ付け

基板の裏
裏側の配線です。 はんだ作業が苦手で、なかなかうまくならなかったですが、コツを最近覚えたので、見た目は悪いですが、回路が正しく機能されているので最低限のレベルにはなれたかな、と思います。

  今までうまくいかなかった原因は、はんだを付ける部位を温める前にはんだを付けたのが原因だと思います。これを改善するとうまくつきました。
 たまに、スイッチをいれると、ボタンを押してもいないのに、ボタンが押した動きをするのですが、マイコンへのノイズが原因か配線のどこかがショートしているのか原因はわかりませんでした。まだまだ勉強ですね。

いざ実践!怖いほど思い通りにドンピシャに止まります!これはいけるだろ!

実践
ついに実践です。
 こんな怪しい道具を持ってって使うのは、とても勇気が入りました。 三脚を設置して、かなり目立つ光景だったのでとても恥ずかしかったです。  しかし、これを作った時の苦労を考えると恥ずかしいという理由だけで引き下がるわけにはいきませんでした。 他のお客さんからの視線は見ないようにして実践です。

    不安だったのが、ピストンがスイッチを押す力あるのが、一番の不安要素でした、電源は9V電池を11本使ってほぼ100Vの電源を使っています。 使ってみると、開始と停止を完璧にコントロールされていました。この瞬間も本当に気持ちよかったです。

 開始と停止のタイミングを完全にコントロールできていても、必ずアームがコントロールできているとは言えません。 もしかしたら、動いているスピードもいつも一定とは限らないし、押した瞬間と離した瞬間アームの動く、止まるのタイミングも押す度に変わる可能性も0ではないです。 完璧にコントロールできていると確信を持つためにこのレーザー照射の方法を前から考えていました。
 結果は完璧でしたね。この結果を見ると、アームを上下左右どの位置にでも狙えることを確信しました。

タイミングは完ぺきだった・・しかし

細部
縦のラインは、タイマー通りに近づいてくれました。 しかし、横のラインはこの2枚の写真より内側に入ることはありませんでした。
  こうなるだろうとは思っていましたが、もしかしたら取れるかもと期待している部分もありました。
細部2
おそらくですが、この位置が2.65秒の正しい位置で2.66秒を超えるとボタンを離しても止まらないで通り過ぎるようになっていると思います。
  0.01秒で0.6mm動く計算ですがこの2cmくらいの誤差は出ないと思います その辺も撮影すればよかったですが閉店時間が近かったので間に合いませんでした。

検証結果と海外の似たような挑戦者

海外の挑戦者
「元NASAのエンジニアが本気でゲームセンターのルーレットマシン攻略に挑戦するとこうなる」というページも見つけて見てみると、私と似たような事をしている動画でした。

  このゲームは子供のお菓子の券?が景品でルーレットをタイミングよく押せれば景品が出てくるゲームをコンピューターにタイミングを見て押させるマシンでした。
 さすが、元NASAで私と比べるとクオリティが全く違いましたね。 結果としては、0.001秒の単位の精度でやっても全く取れなかったようです。
 お店を変えて別の店の同じ機種をやると何回かに1回当たったそうです。

  結論としては、この機種の説明書を見てみると「当たる確率を設定できる」とうたわれていたそうです。 つまりお金を入れた瞬間狙えば当たる挑戦なのか、絶対当たらない挑戦なのか設定できるということです
リンクを張ります
https://gigazine.net/news/20180106-arcade-scam-science/
検証結果
私はこの人ほど追及したわけではありませんが、同じ結論です。
  おそらくお金を入れた瞬間当てれるのか、絶対当たらないのか、決まっているのだと思います。
  webサイトで調べると、設定金額があってその一定金額を超えるとようやく狙って当てることができるようになるという記事を書いている方がいたので、そういう仕組みかもしれませんね。