同僚からの依頼
今回は同僚から称していた使用していたサーキュレーターが動かなくなったから直してほしいと依頼を受けたので、挑戦することにしました。
電源についてはUSBアダプタからとって動くタイプで、スイッチの機能も強と弱と切の3種類しかないから、中の構造はおそらくシンプルではないかと思いますが、とりあえず分解してみますか・・
分解・原因探し
せっかく分解して洗える状態になっているので後で各部品、洗浄しておきました。最後のページできれいになったサーキュレーターをお見せします
やっぱり予想通りシンプルな基盤ですね。
スイッチと2個のモーターにつながる配線とダイオードがついているくらいでしょうか
これなら故障があっても問題なく直せます
100Vのインパクトドライバーを修理した時とは、違って5Vに降圧されているので全然ビビらないで修理できます。
裏側を見ると、原因が判明しました。
電源コードが断線していましたね、これでは動くわけがないです。(黄色矢印)
基盤をよく観察すると、赤丸で囲んだところに明らかに部品も導線ついていないランド(はんだが盛り付けられた箇所)があるので間違いなくここについていたと判断できました。
修理開始
断線していたコードと、先ほど見つけたランドを、ワニ口クリップでつないで動作点検します。結果としては、問題なく動きました。
あとは、これをはんだでつなげばOKです。
ただでさえはんだが苦手なのですが、youtubuのために撮影しながら作業しているので、ますますやりづらかったです。
まぁ、なんとかつながり、動作点検しても問題なく動作したので、よしとします。
今回は、ただ断線を補修しただけなのでだいぶイージーでしたね。
部品も分解したついでに洗浄したので、ピカピカになりました。かなり汚れていたので、新品とまではいきませんが、買ったばかりに近い状態に戻せたんじゃないでしょうか。
今回これを直して疑問に思いましたが、サーキュレーターと扇風機の違いがよくわからないですね・・
ググるとサーキュレーターは、空気を循環させるために使用するものらしいですが、扇風機と全く変わらない気がします・・
youtubuを作成しましたので、ぜひこちらもご覧ください
修理の一部始終を撮影しております
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