壊れたおもちゃ

動きません

 子供が遊んでいたおもちゃです。引き金の形をしたスイッチを押すと、先端のライトが光りながら回転して、ビームを打つような音がなるおもちゃとなっています。
 今回は、このおもちゃの修理をしようと思います。





 必要ない電化製品から部品をとる

部品焦げてました 今回は、いつもと違った方法で直そうと思います。コンセプトは直すための部品を準備しないで、使っていない電化製品から部品を活きている部品を取り出して、この部品で直すことに挑戦したいと思います
 この写真は、私がパソコンの仕組みを知りたくて買った、ジャンク品のパソコンです。500円で購入したものなので、バラバラにしても全く問題ありません


はんだ吸い取り器で電子部品回収します スピーカーを抜き取りました。
 丸い形をしていないので以外でしたが、部品としては活きているので、これとおもちゃの壊れたスピーカと交換したいと思います。





 分解

繋ぎなおしたら動いた おもちゃを分解していきます。
 仕組みとしてはモータで回転させながら、LEDを点滅させたりする構造ですね。
 スピーカが出てくるまでまだ分解していきます。






動きません

 緑の丸い部品がスピーカです。
 このスピーカを何でもいいから、活きているスピーカと交換してやれば音が鳴るはずです。





動きません

 youtubuの中でも紹介していますが、この赤丸部分にワニ口クリップをつけて、交換するスピーカに繋げて動作点検をして、直ることが確かめてからはんだをします





 修理作業

動きません

 取り出した部品を接続して動作点検すると、ちゃんと鳴りました。音が若干小さいですが、聞こえないほどではないのでこのままはんだで接続したいと思います。
 サーキュレータの修理した時と同じ方法ですね




動きません

 音がなる事が確認できたので、修理作業に入ります。おもちゃの中に入れるために小さいサイズに削ってはんだで配線を接続したのですが、ここで大きなミスをしてしまいました。
 スピーカを小さく削っているときに誤ってスピーカの配線を切断してしまいました。はんだをつけた後だっただけに、落胆も大きく、諦めるところでした。



動きません

 替えのスピーカがなく、困っていましたが、あきらめず探すと見つけました。
 100均で買った目覚まし時計です。使っていないのでスピーカを抜き取っても問題なし、今度こそ成功しました。
 使えなくなったからといって、電化製品を捨てるのはもったいないと私は考えます。
 特にモーターがついているものをそのまま捨てるのはもったいないです。私にとってガラクタは宝の山ですね。

 youtubuを作成しましたので、ぜひこちらもご覧ください
 修理の一部始終を撮影しております
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