自宅に形の悪い棚があって全く活かされてなかったので今回思い切って、こいつを木材にしてやろうと考えました。
無印の棚をイメージして作ることにしました。
理由につきましては、無印で買った入れ物が多いのでこの棚は、それらがピッタリ入るように設計されているみたいです。
まず、無印の棚の設計を調べました。大体38〜39cmの正方形で作られているみたいですね。寸法がわかれば、あとはそうなるように設計図をたてて、木材に墨線を引いていきます。
今回使ったこの木材は約85×56cmの板を3枚使いました。
墨線を引いたら後はどんどん切っていくだけです。自分の愛用のRYOBIの丸ノコです。5千円もしなかったはずですが、こいつのおかげでたくさんの物を作ることができています。5年ぐらいたってますが全然健在です。
今回は、新しい試みでダボを使って組み立てようとしました。うまくいけばネジ穴を少なくすることができると思ったので、やってはみたのですが、結果としては失敗でしたね。
理由としましては、この木材がダボ穴を開ける木材として適してはいなかったです。
写真で見ると、この木材一枚物じゃなくて、中は、木くずを詰め込んでいるような、素材でした。この板の強度は、全く問題ないのですが、ダボ穴を開けてハメるんですが、中々ピッタリ穴が合わせるの難しいんですよね。
なのである程度入ったらゴムハンマーで叩いて入れるといい感じに食い込むと思うのですが、この素材だと木くずがボロボロこぼれてくるんですよね。
結果としてハマりはしましたが、ガバガバ穴になる箇所が多かったです。ダボ穴はしっかりした一枚物の木材じゃないと通用しないことがわかりました。この木材が特殊なので大抵の木材は、対応できると思いますが・・
この形状だと筋交いがないので、組み立てたら必ずグラグラするだろうと予測できたので、ホーマックで補強金具を買っておきました。
写真で見えるT字型の金具4枚で150円くらいでした。
角につけるL字型も同じ値段で4枚購入し、とりつけました。
Youtubuをみたらわかると思いますが、金具の長さが短いので筋交いとしての効果が弱く、完成しても多少グラグラしてしましました。
まぁ、思い付きで設計も材料も準備したので仕方ないですね。
切断して露出している部分は、ダイソーで買った木目シールを張って保護します。
木材を実際に持っていかないで、見た目の記憶で適当に選んだのですが、ピッタリ合ってました。ラッキーです。
今回の最大の失敗点です。
写真の左側の縦の材ですが、この写真ではわかりづらいですが、無駄に上の分と、下の分切断して、別々になっています。
ここは、端っこなので切断しないで一枚物でつけれるのに、無駄に切ってしまいました。このミスのせいで、手間もかかる、強度も弱い、見た目も悪い、マイナスな面しかありません。
適当に作った設計図ですが、もう少しよく考えてから作ればよかったと、公開しました。
設計から、組み立てまで、朝に思いついて、昼までに作りましたが、適当にやったわりには、まぁまぁよかったんじゃないかなと思います。
参考にするには、レベルが低いですが、ちゃんとやればもっときれいにできますので、良かったらYoutubuもご覧になっていただけたらなと思います
ちなみに、写真の下の段に入っている入れ物が無印の入れ物です、ピッタリでした。
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