今回はドライヤーを修理します。
　職場の先輩からの依頼ですが、温風が出ない症状でした。
　他は正常に動いている状態です。

　分解して見てみると、熱を出す役割のニクロム線が断線していました。
　おそらく原因はこれですね。

　写真がわかりづらいですが、圧着端子がボロボロだったので、新品と交換して繋げました。
　サイズが違ったのですが、くっつけば動くので、まぁいいでしょう。
　動画では紹介していませんでしたが、実は接続部分をハンダで固定しました。
　熱が発生する部分に、ハンダで固定すると溶けてしますじゃないかと批判コメントが発生しそうな気がしたからです・・
　試運転してみましたが、ハンダが溶けそうな症状は見られなかったので問題ないのではないかと判断しました。

　Youtubu動画ですのでよろしかったらご覧ください